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開催報告

自然災害研究協議会中国地区部会 令和7年度研究発表会

2026年2月21日(土)、「自然災害研究協議会中国地区部会令和7年度研究発表会」(主催:自然災害研究協議会中国地区部会、共催:地域レジリエンス研究センター)がWEB開催され、大学、民間企業、その他一般から106名が参加しました。自然災害研究協議会中国地区部会の研究発表会は2014年度(平成26年度)から実施しており、今回は12回目の開催となります。

山口大学地域レジリエンス研究センター防災・減災グループ長で中国地区部会部会長を務める鈴木素之教授の開会挨拶に続き、一般口頭発表と特別講演が行われました。

一般口頭発表では、大学の研究者を中心に18名が防災・減災に関する最新の研究成果について報告を行いました。豪雨による浸水被害調査事例や浸水予測手法、様々な手法による降水量推定、土石流に関する研究などの他、災害弱者の避難に関する研究やアンケートによる意識調査など、幅広いテーマについて研究交流が行われました。質疑応答ではオンライン参加者からも質問が寄せられ、活発な議論が行われました。

特別講演では、株式会社環境地質代表取締役・株式会社環境地質サービス会長の稲垣秀輝氏が「火山災害と火山の恵み」と題して講演を行いました。過去の大規模火山災害の事例とともに、減災・防災対策としてリアルタイムハザードマップをもとにした対応が行われていることなどが紹介されました。また、火山灰による影響についても具体的な事例の紹介がありました。一方で、温泉や地熱発電、火山灰地の農地利用や火山灰を使用した工芸品など、火山の恵みを観光、産業などに利用している事例が多くあることが紹介されました。また、あまり知られていない漂流軽石の問題についても説明がありました。火山は身近でありながら詳しく知る機会があまりないため、様々な観点から火山を知ることができる大変貴重な機会となりました。

稲垣秀輝氏による特別講演


特別講演のスライド(PDF 24.8MB)
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研究論文集第12号へのリンク
一般口頭発表の講演要旨が掲載されています。

研究発表会プログラム(PDF)

特別講演チラシ(PDF)

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